猫がご飯を食べない理由【PoshPet コラム】

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猫が突然ご飯を食べなくなる理由とは?

ねこちゃん ねこちゃん

突然ごはんを食べなくなる猫たち

「いつものごはんを食べなくなった」 「急にこれまでとは違うフードを欲しがるようになった」 など健康的で元気な様子なのに、なぜか愛猫がごはんを食べなくなるという経験したことがある飼い主さんは多いのではないでしょうか。大切な家族である愛猫がご飯を食べないだけでも心配ですが、急に口にしなくなると病気なのでは?と不安に思ってしまいます。
猫が突然ご飯を食べなくなる理由は、病気以外にも、外的要因のストレスや腐敗といった食べ物に起因することなど様々です。しかし、そのどれにも当てはまらない場合、猫がもつ 「特徴的な食性」 のせいかもしれません。

猫の特徴的な習性 「ネオフィリア」

ねこちゃん ねこちゃん

猫は、狩りで獲物を捕る習性がある、完全な肉食動物です。猫の狩りは、オオカミのように群れを成して大型の獲物を追跡するのではなく、単独で物陰に隠れ、ネズミや小鳥など小さな獲物を狙う 『待ち伏せ型』 です。そして、いつ現れるかわからない獲物のため、いつでも体を動かすことができるようにお腹をいっぱいにすることを避け、一日を通して何度も狩りをし、少しずつ何回も食事をします。

単独で暮らす猫にとって、食事で失敗することは死活問題です。いつでも食事にありつけるように、食べ物のバリエーションを増やしたいという 『好奇心』 と、新しい食べ物を口にして失敗し狩りが出来なくなる様な危険を避けたいという 『警戒心』 の両方を持ち合わせています。
好奇心と警戒心は相反する感覚ですが、猫の中では生き抜く上で大切な性格として、人と暮らすようになった今でも持ち合わせています。
そして、猫ちゃんの中で、他のごはんが食べたいという好奇心が勝ってしまう時には、普段なんの問題もなく食べていたはずのごはんを突然食べなくなってしまうのです。

これは、猫の特徴的な習性で “ネオフィリア” といいます。ネオフィリアは、食べなかったとしてもそのご飯を嫌いに感じているわけではないため、しばらくすると、同じごはんを再び食べだすことがあります。
ちなみに、急に食べなくなったからといって、おやつや大好きな食材を加えるというようなことをすると、栄養が偏り肥満の原因になることがありますので注意が必要です。

偏ったイメージの猫の好み∼猫は魚が好き?∼

ねこちゃん ねこちゃん

日本では一般的に、猫は魚好きと認識され、魚をメインとしたごはんやおやつを多くの飼い主さんが選び与えています。一方、海外では、内陸と海沿いの差はありますが、猫は鶏などの肉を好んで食べるとされています。

日本の様な漁港が多い地域では、おこぼれの魚を目当てに港に集まる可愛らしい猫ちゃんの様子がみられることがありますが、そういった環境は特殊だといます。野生化している猫であれば、ウサギやネズミ・小鳥など、近くにいる動物性食物を獲物とし、狩りをして生活しています。

猫は獲物やその捕り方という点で、食事に対してとても適応力のある動物だといえますが、決して魚好きというわけではありません。

猫は 『お肉たっぷりで、バランスがいい食事』 が好き!

ネオフィリア以外の食に関する習性として、猫は、自分に必要な栄養バランスの食事を見分けることが出来るといわれています。野生下では、生きていくのに不必要な食べ物でおなかを満たす余裕がなかったためです。とある研究では、猫は素材や味より栄養バランスを重視するという結果がでており、動物性タンパク質が十分に含まれておらず、栄養バランスの悪いごはんには、猫ちゃんがすぐに食べ飽きてしまうという傾向があります。

完全に肉食の猫ですが、体の健康を維持するために、人や犬と同様に、タンパク質、脂肪、ビタミン、ミネラルといった全ての栄養素を必要とします。極端な話では、お肉(筋肉)だけ猫に与えていても、必要な栄養バランスは確保できないのです。

猫の栄養学

ねこちゃん ねこちゃん

猫は健康的に生きるために肉を食べなければならない真正肉食動物だといわれています。お肉からは、アミノ酸から体内で合成できないタウリンを、動物性油脂からはアラキドン酸を、摂る必要があります。どちらも体内で合成できないため食事から摂取する必要がある栄養素です。

かつて、日本では、人間のご飯やみそ汁、鰹節などを混ぜたごはんを “ねこまんま ”と称して与えていましたが、この “ねこまんま ”は、最低限のカロリーやタンパク質をできていたかもしれませんが、他にも必要な脂肪やミネラル、ビタミンといった栄養素には乏しく、ねこまんまでは、栄養バランスが満たせていなかったことは明らかです。

【まとめ】猫の栄養特性

  • ネコは肉を食べる必要がある真正肉食動物
  • お肉だけでなく栄養バランスも大切
  • ごはんからタウリン(必須アミノ酸)とアラキドン酸(必須脂肪酸)を摂る必要がある

愛猫の食事において飼い主さんができること

ねこちゃん ねこちゃん

野生の猫は、獲物から肉(筋肉)・内臓や骨の様に様々な栄養素を摂取することができます。また猫の習性として、ニオイで、餌を食べられる物か、食べられない物かを判断しているといわれています。

一方で、人と暮らす猫たちは、飼い主さんが与える食べ物からしか栄養を摂る方法がありません。気に入らないごはんは食べないことしか、ネコちゃんの選択肢としてないのです。

そういったことから考えても愛猫の食事の管理、フード選びは飼い主さんの大切な役割であるといえます。
フード選びの際には、製品のパッケージをよくみましょう。 『総合栄養食』 という表示のあるキャットフードは、ペットフード公正取引協議会が定める栄養基準を満たしたフードを指します。その為、基本的には、総合栄養食のフードと水を与えていれば、栄養バランスは心配いりません。そして、使用されている食材は、パッケージの裏面の原材料表から簡単に確認することが出来ます。原材料は量の多い順に記載がされています。

この様に、突然食べなくなるという行動は猫としての本能的なもの(ネオフィリアや栄養バランスの良し悪しによる選り好み)であることがあります。愛猫が今まで食べていたキャットドライフードに飽きてきたかなと思った時には、一旦、これまでとは違った動物性タンパク質が中心のフードに切り替えたり、以前にお気に入りだったキャットフードがあれば、もう一度試してみたりと与えるキャットフードを変えてみるのもいいのではないでしょうか。
お気に入りがいくつかみつかればローテションするなどして、猫ちゃんが常にごはんをおいしく感じられるようにすることもおすすめです。

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